タイトル

たまこまーけっと(2013年)

Everybody Loves Somebody(挨拶)

第二弾はたまこまーけっとを紹介したい。たまこマーケットではないたまこまーけっとなのである。

すべてひらがな表記でないとファンから怒られるかもしれないので気を付けてほしい。

 

舞台はとある商店街、そのもち屋の娘、北白川たまこ。

彼女が大晦日が間近に迫った二学期の終業式の日に、言葉を話す太った鳥と出会ったことでいつもと少し変わった日常を過ごす物語である。

たまでら

この作品の素晴らしいところは、主人公であるたまこを中心に、他の登場人物も魅力的に描かれているところだ。

おしゃれでおませな妹のあんこ。幼馴染の友達想いのみどり。大工の娘でマイペースかんな。

たまこのことが好きな向かいのもち屋の息子もち蔵商店街の人々…あげだしたらキリがない。

そしてその人々が自分たちなりに考えて行動し、成長していく。

カンナ

余談だが、「京アニはキャラが可愛いだけのアニメだ」と言い放った友人がいる。私は殴り合いのケンカをした。

そんなワケがないのである。たまこまーけっとは高校二年生という多感な時期を、人生の分岐点を、丁寧に描写している傑作なのだ。

そのことが顕著に現れたのが映画、たまこラブストーリーである。たまこらぶすとーりーではない、たまこラブストーリーなのである。

こっちはカタカナ表記なので気を付けてほしい。

今まで台風の中心だった、普遍の存在だったたまこが恋をする話である。

たまこまーけっと終盤でもそのような話はあるのだが、飽くまでも巻き込まれるだけであり、変化と言うには乏しいものがあった。

そこで物語は完結してしまったのだが、映画たまこラブストーリーはたまこが自分の意志で変わっていこうとする様が描かれている。

この映画の存在が、たまこまーけっとを傑作と言わしめる作品に昇華させたのは間違いない。

たまラブ

尊い。ホント尊い。

未見の方は、映画だけでも十分に楽しめるのだが、ぜひともたまこまーけっとを観てから映画を見てほしい。

どちらも傑作だが、そこにある変化を、肌で感じ取ってほしいのだ。

Everybody Loves Somebody…この2作品を観た後は、あなたは恋をしたくなるハズである。

そして、自分が非モテのオタクであることを思い出し、絶望に打ちひしがれて更にヒキオタ化が促進するだろう…つらい…

neguse

たまこまーけっとED「ねぐせ」

京アニコーナー一覧

HOME

inserted by FC2 system