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響け!ユーフォニアム(2015年)

トゥッティ!!!!!!(挨拶)

第三回は京アニの最新作、「響け!ユーフォニアム」を紹介したい。青春部活ものアニメである。吹奏楽である。

私事ではあるが、某ジョージさんがMCを務めてる番組で、吹奏楽部に密着したコーナーがあり、私はそれが大好きでよく見てしまう。

音楽についてはよく分からないが、まだ社会に出る前の純真無垢なJK+男子たちが、「全国大会」という一つの目標に向かって一丸となる。

その姿が涙を誘うのである。こんなJKと付き合いたい学生時代だった。(余談)

そんな折に飛び込んできた、京都アニメーション吹奏楽部というこの作品だ。泣かないわけがない。

yonin

結論だけ先に言うと、響け!ユーフォニアムは、泣けるなんていう言葉だけでは済まされない、すばらしい「青春」作品である。

主人公、黄前久美子は中学時代から吹奏楽部に所属しており、担当楽器はユーフォニアム。流されやすい性格から、周囲の人間に乗せられるまま、高校でも吹奏楽部に入部する。

技術はあるのだが、演奏にかける熱意のようなものは感じられなかった。

それが部活顧問、滝先生の登場を始まりに、変化が現れだす。

新しい仲間との出会い、競争、焦り、喜び…様々な経験を経て、物語の終盤ではまるで人が変わったような、熱い何かがそこには在った。

久美子

彼女をここまで変化させたのは何がきっかけだったのか。いろいろあると思うのだが、変化に至ったことを彼女自身も、過去のとあるエピソードが無ければ自覚できなかったであろう。

それは自分と同じ、「うまくなりたい」と思った特別な存在を見つけたからだ。

れいな

ただ楽しむということから、特別への渇望。

この変化が筆者はとても共感できた。

それは、ダンスバトルに出るようになってからの自分と同じ気持ちだからである。

「なんのために特別になりたいんだろう?」

その答えが出ないまま、今も熱に浮かされたように練習をして、バトルに出て、楽しんだり悔しんだりしている。

この気持ちを理解できない人ももちろんいるだろう。

それでも勝ちたい。特別になりたいと思わざるを得ない。理由なんていらない。

これが多分「青春」というものなんだと私は思う。

年甲斐もなく、こんな熱い気持ちを取り戻させてくれた素晴らしい作品だった。

やっぱり京アニは最高だ!

さて、特別を渇望する同胞たちよ。幕はもう間もなく開かれる。

君たちの本気を見せてくれ。アツい何かを感じさせてくれ。

私たちの心を奪うのは、他の誰でもないキミなのだから!

トゥッティ

響け!ユーフォニアムED/Tutti!

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